やっと行ってきました。実は5年前に来たことがあるので、久しぶりの再訪です。
グラナダ観光の目玉であるだけやなくて、スペイン観光の目玉でもあるこの宮殿はスペイン最後のイスラム王朝、ナスル王朝の宮殿で13世紀にムハンマド一世によって着工されてから、カトリック両王に陥落させられた1492年まで250年近く宮殿やったところです。
最終的に完成するまで150年近くかかったというから気が遠くなります。
入場制限のあるナスル宮殿は、予約してたほうがいいと聞いてたのに、めんどくさくてそれをせずに直接窓口行ったけど、問題なく入れました\(^o^)/一人やったからかもしれませんね。14ユーロです。
ナスル宮殿。
これでもかというくらい幾何学模様が壁全体に施されています。漆喰でできてるようです。
緻密です。
高い技術を持ってたことが分かります。
こちらは陶器。
アラビア語が芸術的です(^-^)
ヘネラリフェという夏の別荘。
前回は行かなかったアルカサバという古い要塞も見てきました。
ここからの眺めは最高です。
町が見渡せます。
雪をかぶったシエラ・ネバダも望めました。
ナスル宮殿近くのパルタル宮。柿の木と一緒に。
三毛猫。
猫が木に登ってました(^-^)
なんだかんだで4時間くらいはいてた気がします。見ごたえ十分でした(^o^)
この宮殿を手離なさなあかんかったイスラムの王様は無念やったやろうなあと思うくらいに素晴らしい宮殿でした。