2月28日はアンダルシアの日(Día de Andalucía)です。アンダルシア州がいまの自治権を持つことになった国民投票が1980年のこの日におこなわれたようです。
アラメダ(Alameda;並木道という意味)というディスコやレストランが連なる大通りでは、移動遊園地や各種雑貨店が立ち並んでいました。
アンダルシア発祥の牛乳を宣伝するブースでは、アンダルシアの典型的な朝食、オリーブオイルとトマトをつけて食べるトーストがただで提供されてました(^-^)
メヌード(menudo)というもつ煮込みのような郷土料理をただで提供している店もありました。マドリッドとかではcallos(カジョス)という名前で知られています。食べよう思たらもう売り切れてました\(^o^)/
別のとこで食べたメヌードの写真がこちら。
ホルモン好きにはぜひ試していただきたい一品です。ひよこ豆(garbanzo)もこの料理によくマッチしています。
アンダルシアの他の町でもいろんな文化的なイベントがおこなわれているようです。
この日は州独自の祝日です。つまり、マドリッドの人にとってはこの日は祝日じゃないわけです。いうてみれば、関西の日というのがあって、関西に住む人たちの祝日になってるようなものですよね。
バレンシアにいたときも思いましたが、スペインはほんまに州ごとに独自性があっていつも興味深く思っています。