カード遊び

学校でいろんなゲームについて勉強しました。そのなかでトランプがおもしろかったのでちょっと紹介します。

私たちがいつも使っているトランプとスペインで使うトランプはちょっと違います。

上の写真はそのトランプの一部です。

ハートとかスペードがスペインのトランプでは、oro(金貨)、copa(杯)、espada(剣)、basto(こん棒)となっていて、1から9まであります。ただカードによって8や9はなかったりするみたいです。

それから10はsota(ジャック)、11はcaballo(馬)、12はrey(王)といいます。13はありません。ジョーカーもトランプによってあるバージョン、ないバージョンがあるみたいです。

ということで、スペインのトランプは40枚(8と9とジョーカーがないやつ)、48枚(ジョーカーがないやつ)、50枚(全部入ってるやつ)の3パターンあります(^_^)

日本でいつも使ってるトランプは英米式で、明治時代に入ってきたものを使っているようなんですが、トランプ自体は16世紀にポルトガルから伝わったものです。

スペインではトランプといえば、まずこっちのトランプのことをいうようです。トランプ一つとっても違うんやなあってことと、なんでもこれやって思い込むのはあかんなあと思いました。

子供とかが遊ぶトランプゲームをひとつ教えてもらったんですが、また次回書きますね(^o^)

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

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