セビージャの大聖堂にはいったら、下のような像をみることができます。
サンタフスタ(聖ユスタ)とサンタルフィナ(聖ルフィナ)です。彼女たちはセビージャ生まれの姉妹で、3世紀に殉教し、聖人となりました。左がサンタフスタ(Santa Justa)、右がサンタルフィナ(Santa Rufina)。
真ん中の塔は2月9日の大聖堂の日記で書いた大聖堂のシンボル、ヒラルダの塔。二人はこの塔を守ってくれる人でもあるようです。
昔地震がセビージャにあったときに、大聖堂とヒラルダの塔が倒壊をまぬがれたのは、彼女たちのおかげだからということみたいです。
ちなみに彼女たちが持ってるのはヤシ(シュロ)の葉。殉教したことをしめす証だそうです。
こちらは2月6日の日記で書いたセビージャの画家、ムリーリョが書いた二人の絵。
他にもゴヤとかが二人の絵をかいてるみたいです。
町でもみかけました(^o^)
通りの名前にも。
みなさんもセビージャに来られた際は探してみてください。
あ、ちなみにセビージャの電車の駅の名前はサンタフスタ駅です(^o^)