タパス

グラナダではタパスをよく食べました。タパスは小皿料理ともいうべきもので、実に様々な種類があります。

最近は日本でもよくタパスが食べられていますが、タパスとは一説によれば、昔シェリー酒などの甘いお酒にハエがよってくるのを避けるために、グラスの口をパンや肉で覆って(tapar タパール、覆う)、出したところから来ているようです。

グラナダには飲み物を頼むともれなくタパスがついてくる、フリータパスというありがたい習慣があります。

おいしかったお店をいくつか紹介します(^-^)

1  los diamantes(ロス・ディアマンテス)

いつもたくさんの人で賑わっています。市役所の近くに一号店が、ヌエバ広場の近くに二号店があります。

写真は一号店。

フリータパスは小魚のフライでした。これで2ユーロ。

2 la bodega castañeda(ラ・ボデガ・カスタニェーダ)

学校の先生に紹介してもらったところ。ここもいつも人で一杯です。

写真のお酒はvermut(ベルムー)といいます。ベルモットという言い方の方が知られていると思います。ちょっと薬草ぽくて強いお酒でした。白ワインがベースになっているそうです。フリータパスでけっこう満足しました。これも2ユーロ。

3 chantarela(チャンタレラ)

学校の友達に教えてもらいました。フリータパスがいちばん豪華です( ^∀^)

ささってる旗はアンダルシア州の旗。4人で行って追加のタパスまで頼みましたが、一人当たり5ユーロも払ってません。

4 chikito(チキート)

グラナダの詩人、ガルシア・ロルカも通ったレストラン。レストランとバルがそれぞれあってここもたくさんの人がいました。

フリータパスはこんな感じ。これで2ユーロ。

ちょっとずつ食べれて贅沢な気持ちになりました。

5 Avila(アビラ)

ここも友達に紹介してもらったところ。

お肉が有名だそうです。

味付け最高でした(^-^)

値段は忘れたけど3品くらい頼んで6、7ユーロくらいやったと思います。

グラナダ滞在は短かったけど、それでもいろんなお店にいけました。セビージャのタパスもまた紹介しますね(^o^)

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

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