ランハロン

今日は近郊の村に小旅行しました。グラナダ近くの町ならどこがいいかと聞いたら、La   Alpujarra(アルプハラ)というシエラ・ネバダの山岳地帯がいいといわれたので、今回はLanjarón(ランハロン)という村に行くことにしました。

グラナダからalsaというバスで一時間。往復で8ユーロ弱です。

ランハロンは標高700メートルほどのとこにある村です。ランハロンという名前は北アフリカからこの地に移ってきたベルベル人がつけた名前らしくて、元は、泉の地、というような意味らしいです。

そう言われるのには理由があって、この町はその名を冠した水で有名な村です。

村のあちこちに水のみ場があります。地元のおじいちゃんとかおばあちゃんがペットボトルに水を入れていってました。

各水のみ場にガルシア・ロルカみたいな有名な詩人の一節が書かれています。

市役所。なんかかわいらしいです(^-^)

メインストリートもこじんまりしています。

おじいさんもおばあさんも子供も楽しそうです。

グラナダがなってました!

Plato Alpujarreño。embutido(ソーセージ)がおいしかったです。

アラブの城跡。

山のなかでなんともいい味をだしています。壁の一部しか残っていない遺跡なのがよかったです(^-^)

ランハロンの町が一望できますよ!

時間があれば他の町にも行きたいです。

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

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