ロスコン・デ・レジェス

1月6日は東方の三博士の日(Día de  Reyes)で祝日です。

子供にとっては昨夜博士達が持ってきたプレゼントを開ける特別な日です。

そしてこの日にはロスコン・デ・レジェス(Roscón de Reyes)という甘いパンを食べる習慣があります。

年末くらいからあちこちのパン屋でロスコン・デ・レジェスの販売が始まります。

これを家族で分けて食べるんですが、なかに人形とソラマメが入っていて、人形があたった人は王冠をかぶり、ソラマメのあたった人はロスコン・デ・レジェスの代金を払わないといけません。

スーパーとかで安いのは6ユーロくらいから、高いのは何十ユーロもします。

カフェとかで一人分注文できたりもするので、1月の第一週にスペインを旅行する際には食べてみてください(^-^)

1年のこの時期にしか食べないという意味では、なんかお雑煮とかおせちといった感じもしますね。

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

「ロスコン・デ・レジェス」への2件のフィードバック

  1. スペインでは三博士がだいぶフューチャーされてんのな!日本と全然ちがうねんな

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