今日はテトゥアンという町とタンジールという町を観光しました。モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語で、準公用語といえるものはかつてモロッコを支配していたフランス語ですが、モロッコ北部のこのへんの町はかつてスペインの支配下にあったということで、スペイン語もかなり通じるそうです。
なにもかもがスペインと違って新たな刺激に満ちた一日でした。
テトゥアンの旧市街を見学しました。活気に満ちています。
果物から生きた鶏、日用品ぽいものまでいろいろ売られてました。
あちこちに、ハマム(アラブのサウナ)とか、モスクがあります。
下の写真はモスク。
女の人はほとんど髪を布で覆っていました。男の人は洋服だったり、もっとゆったりした布を羽織っていました。
クスクス食べました。フフフ(^-^)
いろんな店でモロッコの王様の写真が飾られていました。
アラビア語にテンションあがりました。
下の写真はムハンマド5世通り。今の王、ムハンマド6世のお父さんということです。
タクシーの色がいいですね(^.^)
猫の天国でした(^-^)こんなに幸せそうに町で暮らしている猫をはじめてみました。ほんまにあちこちに猫がいます。
タンジールもにぎやかでした。
オート三輪をたくさんみました。
面白かったのは、スペインにおって私をアジア人やと思って話しかけてくる人は、たいがいニーハオって言ってくるのに、モロッコの人はほとんどこんにちはと言ってくるところです。
そこの国でどっちをよく見かけるかの違いなのかなと思いました。