レンズ豆の煮込み

ということでまたまた缶詰めシリーズ。今日はレンズ豆(lenteja)の煮込み料理です。

スペイン北部、ワインで有名なリオハ地方のレンズ豆料理のようです。

この料理はスペインのどの地域にもある伝統的な家庭料理ということです。おふくろの味といったところでしょうか(^-^)

材料はもちろんレンズ豆、それにジャガイモ、ソーセージ、ニンジンです。

この赤いスープはトマト、タマネギ、ベーコン、ラード、塩、白ワイン、ニンニク、パプリカ、ローリエで作ってるようです。トマトとかニンニクの味のするおいしいスープでした。

このメーカーの缶詰め外れないねえ(^o^)2、3ユーロでいろんな煮込み料理が楽しめるのでスープ系料理の好きなまんじゅうにはもってこいの缶詰めです。

パンパネイラ

11月12日の記事でも書いたアルプハラ(la alpujarra)の他の村に行ってきました。今回はパンパネイラ(pampaneira)という村です。スペインの美しい村の1つのようです。

グラナダからalsaというバスで二時間弱、往復11ユーロほどです。ひたすら道がぐねぐねなので、酔いやすい方は酔い止めを。

標高1000メートルほど。人口340人ほどの小さな村です(^-^)

Jarape(ハラペ)というカーペットがあちこちで売られています。

色鮮やかできれいです。

小さな村なので1、2時間もあればまわれます。帽子をかぶってるような白い煙突がどの家にもあります。

すごく趣があります(^-^)

たくさん植木鉢が並んでます。

秋やけど山頂では冬が始まっています。この土曜日からシエラ・ネバダ山脈のスキー場もオープンしたみたいやし。

それからお昼はここで食べました。

食べたのは!アルプハラのコシード\(^o^)/

最近缶詰めといいコシードばっかりですが、おいしいいい(^o^)6ユーロでした。いまのところ間違いなく好きなスペイン料理のトップに入ってる!具だくさんで満足しました。日替わりだそうです。

静かな村でした。行ってよかったです。

秋の散歩

すっかり秋です(^-^)

銀杏の木が黄色くなっています。

グラナダ生まれの詩人の名前をとったフェデリコ・ガルシア・ロルカ公園にはたくさん柿がなっていました。

柿はスペイン語でもkaki(もしくはcaqui)と言います。kakiは日本語の柿から来てますよ(^o^)

サン・ヘロニモ修道院前のオレンジの木も実がたわわに実っていました。

収穫の秋ですね。収穫できへんけど。

今日はたくさん頭を使ったので、自分へのご褒美にチュロス・コン・チョコラテを食べました。

たまに食べるとおいしいですね(^o^)

グラナダの滞在もそろそろ終わり。早いもんです。

ミガス

グラナダに来てからほんまいろんなもの食べてるなあという感じですが、今日紹介するのはmigas(ミガス)というパンくずをつかった料理です。

ポルトガルでも食べられる料理みたいですね。

パンくず、野菜、ソーセージ、ニンニク、オリーブオイルとかを炒めるだけです。残り物でさっさと作れそうな料理ですね(^-^)これなら作れるかも!

食べたミガスはニンニクのきいたおからのような味でした。炒め具合でおから感はなくなるのかな。

ブラックフライデー

今日、11月25日金曜日はブラックフライデーです。この日はアメリカのサンクスギビングデーの翌日で、クリスマス商戦が始まる日らしく、いろんな商品が割引になるみたいです。

なんでブラックかというと、この日は店の近くが黒山の人だかりになるからとか、店が黒字になるからとか、そういうところから来てるみたいです。

スペインでもこのブラックフライデーがとりいれられて、町のあちこちの服飾店、宝飾品店で20%から50%の割引を謳ったちらしが貼ってあります。25日とその前後でセールする店が多いです。

調べてみたら日本でもイオンとかでするみたいですね。

この機会に欲しかった服を買いましょう(^o^)まあ何も買わないのが一番の節約やけどね。