ええとこで食事\(^o^)/

昨日は両親とレアレホ地区のちょっと隠れ家的なレストランで食事をしました。

一人では行くことのなさそうなええレストランでした。

ホームページ(スペイン語)

http://damasqueros.com/

tripadvisor(レストランの評価、写真など)

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187441-d1832951-Reviews-Damasqueros-Granada_Province_of_Granada_Andalucia.html
ダマスケロスと読みます。このレストランがある通りがダマスケロス通りです。シリアの首都、ダマスカスとなにか関係あるのかな。

前菜から始まるコース料理が週替わりで食べられます。約40ユーロ。フルコースでこの値段は結構お値打ちだと思います。

アンダルシア地方やグラナダの伝統料理を現代風にアレンジしています。ワインもかなりの種類があります。

このコースにパンとオリーブを加えることができます。オリーブオイルがおいしかった(^-^)オリーブそのものの味でした。

魚料理も肉料理もおいしくて少し新しい味がしました。カップルや夫婦のちょっと特別な日にいいですね。

特別な日

この二日間は両親が来ていました。

親有り。遠方より来る。亦嬉しからずや。

日本食をたくさん持ってきてくれました。しばらく持ちそうです(^-^)

一人では絶対入らないようなレストランで半端ない量の昼食を食べました。

写真はboquerones(ボケロネス、イワシの意味)のフライです。

町を案内しました。

El Corte Inglés も冬支度していました。

そしてサクロモンテ地区のフラメンコのショーをみました。


一人だとなかなか行かないとこにいけました。

親というのはありがたいですね。

グラナダ焼き

買いました(^-^)

グラナダ焼きはアルバイシン地区発祥の陶器ということです。藍色を基調に手書きのような感じで、グラナダ(ザクロ)や、鳥を描いています。

買ったお店はここ。

素朴な感じでかわいいです(^.^)

町中でもちょこちょこ植え木鉢にこのグラナダ焼きを使っているのを見ます。

前いったランハロンでも。

サクロモンテ博物館にも展示されていました。

学校の先生いわく、グラナダの定番のお土産みたいです。値段も2ユーロくらいから買えるし、確かにちょっとしたお土産にもってこいですね。

市場日和

ずっと行きたかった市場に行ってきました。

サン・アグスティン市場。

バレンシアのより小振りですが、中は賑わってました(^o^)

ちょっと見るだけのつもりがいろんなものをがんがん買ってしまいました!

左が肉団子(albóndiga)、真ん中奥がオリーブのピンチョス、真ん中手前がエンパナーダ(肉とか野菜、魚を詰めたパイ)、右がシチュー(estofado)。あとジャガイモやトマトも買いました。

しばらく楽しめそうです(^-^)

市場からでて歩いてたら人が並んでる店をみつけたので、そこでも買ってみることにしました。

ここの名物はpescaito fritoという魚のフライ。いろんな魚をフライにしてくれて、小さいサイズが5ユーロ、大きいサイズが8ユーロです。

おいしかった\(^o^)/また買いにいきたい!小さいサイズでも十分の量です。ビール飲みながら、このフライを片手に、とか最高ですね♪

おいしそうなものをいっぱい買えて満足しました。

サクロモンテ

今日はサクロモンテをぶらぶらしてきました。plaza nueva(ヌエバ広場)から歩いて30分ほどです。

ここは15世紀頃スペインにきた、洞窟(cueva)の家が特長のロマ(ジプシー)の居住区です。

かつてレコンキスタ完了後に追放されたユダヤ人やイスラム教徒も住んでたみたいです。

サクロモンテ博物館。

洞窟での暮らしが再現されています。


住み心地よさそうです(^-^)

ここからサクロモンテ地区が見渡せます。左奥に見えるのはアルハンブラ宮殿。

洞窟住宅は地中海に面する国のあちこちで見られるみたいです。

この地区は洞窟内でフラメンコのショーが楽しめる場所でもあります。

上の写真はフラメンコギターの学校。

上の写真はZambraが楽しめる洞窟。

Zambraというのは、フラメンコやベリーダンスに似たロマの歌や躍りのようです。

またゆっくり散歩しにきます。