コシードの缶詰め

新しい週が始まりました。

今日はお昼に前に買った缶詰めを食べました。

アンダルシアのコシードです(^o^)

コシードとは、スペインの煮込み料理のことです。地域によって入れるものはちょっとずつ違うみたいで、マドリッドのものが有名みたいです。

バレンシアでホストマザーが作ってくれたこともあってまんじゅうのお気に入りのスペイン料理の1つです。

中にはトマトやいんげん豆、じゃがいもなどの野菜に、チョリソ(腸詰め)、ひよこ豆、豚肉や豚の脂身が入っていました。

この缶詰めで2.8ユーロ。300円ちょっとでした。

いんげん豆やこの缶詰めには入ってないけど、カボチャ入れたりするのがアンダルシアのコシードの特徴みたいですね(^.^)

外で食べたらまた報告します。

あ、この缶詰めのコシード、おいしかったですよ!また違う種類のコシードの缶詰めも買ってみます。

観光2日目

今日はシェフシャウエンという山のなかにある小さな村を見学しました。

真っ青です。

ここにもあちこちに猫がいます。

モロッコの人達は、家で動物を飼うことはしないけど、通りにいる猫や犬達にえさをやったりはするので、みんな人の居るところにいつくみたいです。なんか絶妙に両者が調和してる感じがして、すごくいいなあと思いました。

どの町にのどの店にもパン(とくに丸いパン)が売られていました。

この町では日本人の団体をみかけました。有名な場所なんですね。

お土産もたくさん売ってます。

ミントの葉が大量に入ったお茶。

1ユーロくらい。スペインで飲むより、安くてたくさん入っていました。

おみやげの新聞。

次行くときは、少しアラビア語話せるように勉強しようと思いました。スペインに興味をもつうえで、多少のアラビア語やアラブ文化の知識はあるに越したことないとも思うし(^-^)

楽しい旅行でした。次はもっとゆっくり行こうと思います(^o^)

観光一日目

今日はテトゥアンという町とタンジールという町を観光しました。モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語で、準公用語といえるものはかつてモロッコを支配していたフランス語ですが、モロッコ北部のこのへんの町はかつてスペインの支配下にあったということで、スペイン語もかなり通じるそうです。

なにもかもがスペインと違って新たな刺激に満ちた一日でした。

テトゥアンの旧市街を見学しました。活気に満ちています。

果物から生きた鶏、日用品ぽいものまでいろいろ売られてました。

あちこちに、ハマム(アラブのサウナ)とか、モスクがあります。

下の写真はモスク。

女の人はほとんど髪を布で覆っていました。男の人は洋服だったり、もっとゆったりした布を羽織っていました。

クスクス食べました。フフフ(^-^)

いろんな店でモロッコの王様の写真が飾られていました。

アラビア語にテンションあがりました。

下の写真はムハンマド5世通り。今の王、ムハンマド6世のお父さんということです。

タクシーの色がいいですね(^.^)

猫の天国でした(^-^)こんなに幸せそうに町で暮らしている猫をはじめてみました。ほんまにあちこちに猫がいます。

タンジールもにぎやかでした。

オート三輪をたくさんみました。

面白かったのは、スペインにおって私をアジア人やと思って話しかけてくる人は、たいがいニーハオって言ってくるのに、モロッコの人はほとんどこんにちはと言ってくるところです。

そこの国でどっちをよく見かけるかの違いなのかなと思いました。

したかったこと1つ達成!

こんにちは。週末です。この週末はスペシャルなものになりそうです。
まんじゅうがスペインに興味をもった理由の1つに、キリスト教の国にアラブの文化の要素が散りばめられているからというのがあります。その要素はスペイン南部、アンダルシア地方に行くほど顕著になるわけで、私がアンダルシア地方の町、グラナダを選んだのもそんなとこにあります。

ということで、アンダルシア地方に住んでいるという地の利を生かして今日から週末をつかってスペインに大きな影響を与えたアラブの文化をもつ隣国、モロッコに遠足です\(^o^)/

スペイン南部の町アルヘシラスからフェリーに乗って地中海を渡りモロッコに入ります。船で外国に行くのは始めての経験やし、ずっとやってみたかったことなんですごく楽しみにしてました。

出発!

アフリカ大陸見えてきました(^-^)

約1時間15分の船旅でした。乗った船はバレアレス諸島に行ったときと同じ会社の船でした。

まず、最初に私たちがついたのはセウタというスペインの飛び地です。アフリカ大陸にいるのにスペインなので変な感じです。

セウタを越えるとパスポートにモロッコのスタンプ押してもらってモロッコの町、テトゥアンに入りました\(^o^)/

はじめてのアフリカ大陸だ!!

コカ・コーラがアラビア語だよー( ^∀^)

観光は明日から。

おやすみなさい(^.^)

グラナダとザクロ

ザクロはスペイン語でgranadaといいます。町の名前と同じですね(^.^)

この地にザクロがなってたからとか、キリスト教徒によるレコンキスタがおこなわれた時代に、グラナダはイスラム教徒にとっての最後の牙城であり、キリスト教徒がこの町をレコンキスタするのに苦労したその難攻不落さをザクロの皮の固さに例えたとか諸説あるそうです。

確かに分厚い皮に覆われています。食べるのも若干難攻不落感あります(^-^)

ザクロは町のシンボルにもなっていてあちこちで見ることができます。

通りの看板。

通りの鉄柱。

マンホールにも!

そしてザクロの木が町の中心にポンと植わっています。実もなってました(^.^)

町のあちこちにあるザクロのシンボルを探してみると面白いかもしれません。