インマクラーダの日にぶらぶら

今日も祝日です。今日はインマクラーダ(Inmaculada)というキリスト教に関係するお祭りです。

聖母マリアがこの世に生を授かったときから、神の特別な恵みによって、あらゆる罪と無縁であったことをお祝いする日ということです。

日本は海の日に山の日、お花見、お月見と自然に関係した休日とかイベントが多くて、スペインは宗教に関したイベントが多いなあという感じです。スペインを理解する上で、宗教の知識って必要やなあと思うわけですが、なかなか時間がかかりそうです。

ちなみに聖母マリアに関係する休日には、インマクラーダとは別に、聖母被昇天(アスンシオン)という日があります。この日は8月15日、つまり日本にとっての終戦記念日で、今日、インマクラーダの休日は12月8日、つまり真珠湾攻撃の日です。もちろん全くの偶然ですが、不思議なものです。

今日は、セビージャを走るグアダルキビル川の近くに行きました。グアダルキビルとはアラビア語で大きな川という意味です(^-^)

雄大です。

イサベル2世橋の向こう岸がトリアナという地区です。フラメンコ発祥の地区ということです。静かな地区です。

闘牛場。

グラナダとかバレンシアのと違って茶色くなく、白いです。最初は気づきませんでした。

黄金の塔。

かつては黄金だったようです。今は海洋博物館ということ。

散策してて楽しい町です(^-^)

マンテカードというアーモンド味の小さい菓子パンを買いました。

甘すぎず、お茶請けによさそうなお菓子でした。

明日行ったらまた休みというね( ^∀^)