町を歩いていたらもう火祭りの人形(Ninot)を組み立てていました。
予想以上にでかかったです。もう少しすればこういう人形逹を町の通りのあちこちで見ることができるようになります。
町でいろんな展示物を見られるあたり、なんか京都の祇園祭を思い出します。
上の写真の人形はインドをテーマにしてるみたいですね。まんじゅうが見たときには白豹が設置されてるとこでした。
それぞれの人形は、それが置かれる通りごとに人形職人(fallero)逹がいて、みんなでお金をだしあって一年かけて人形を作ります。
だいたいなにかの風刺をしてることが多いようです。
約一週間ほど飾られた後は、たったひとつを残して全て燃やされます。
たったひとつ残った人形は火祭り博物館に飾られます(こちらの博物館についてはこちらの日記参照)。
一年かけたものが一週間だけ楽しめるというのは桜のような感じですね。
こちらはローマのコロッセオを頭にのせた女性とアジア人っぽい戦士の人形。
どの人形も表情が豊かで見ててすごく楽しいです。
人形ごとにテーマを考えながらみて回ると楽しいです。
上の写真なんかは買い物中毒のおばさんが鶏肉屋で高級なチキンを買おうとしてるところなんて想像ができます\(^o^)/
お気に入りを見つけたいと思います。