人形巡りその3

引き続き。

こちらバカンスをタイトルにした人形。

バカンスって楽しいことばっかりじゃないよねっていうのがお父さんの顔からわかる\(^o^)/

おばちゃん、口と目がすごいことなってる。

こういうの大好き(^-^)

こちらの男性が着てるのはバレンシアの伝統衣装かな。

コウモリは、キリスト教徒の王様がイスラム教徒の手からバレンシアの町を取り戻すための手助けをしたバレンシアのシンボルともいえる動物。

日本がテーマなんでしょう。

いろんな意味で興味深いです。

そして最後はイケメンのファラオ(^o^)

いかがでしたでしょうか。人の話によればバレンシア市内だけでも100個くらい種類があるようです。数日ではとてもじゃないけど見切れない!

どの人形もすごくよくできているので、せめてもっと長い期間、じゃまにならない場所においとけたらいいのにって思います。

人形巡りその2

前に人形はなにかを風刺してることが多いって書きましたが、この一年振りかえってみればあちこちで見かけるのがこの人たち。

アメリカの大統領ですね(^-^)

それからスペインのラホイ首相。

日本でお馴染みのキャラクターも。

なんでもあり感がすごいです。

人形巡り次回で最後です。

人形巡りその1

16日に全ての人形が組み立てられました。ということでいろんな人形見てきました!

人形は各通りごとにそれぞれ大きい人形群(fallas)と小さい人形群(fallas infantiles)が置かれています。

火祭りの人形は19日に全て燃やされるんですが、そのなかでひとつだけ燃やされない人形(Ninot Indultat)が下の写真です。みんなの投票で決まりました。

おばあちゃんと孫が魚を売ってるところです。古きよき時代といった感じでしょうか。

こちらの火祭り職人の人形はここ数年ずっと燃やされない人形に選ばれています。

ここの地区の他の人形はこんな感じ。

顔の表情が豊か!

こちらロナウド。

お取り込み中すんません。

こういう大きい人形群を近くでみるには1ユーロとか2ユーロ払う必要があります。

前にみたインドをテーマにした人形も完成してました。

ローマの人形も完成してました(^-^)

こちらは市役所の作品。

今年はえらくシンプルやといってました。

こちらはたぶん日本をテーマにしてるんやろなといった感じ。

こちらの人形群は表情がすごくかわいらしいです。特にこどもの顔が(^o^)

中国が舞台といった感じですね。

小さい人形群はこんな感じ。

子供の人形がたくさんあるのが特徴です。

こちらはアリス。

そしてこちらはアフリカが舞台ですね。

バレンシアは人で溢れかえり、爆竹で盛り上がりまくってます。人形巡り楽しいです(^-^)

また次回他のも紹介しますね。

火祭りの人形と対面!

町を歩いていたらもう火祭りの人形(Ninot)を組み立てていました。

予想以上にでかかったです。もう少しすればこういう人形逹を町の通りのあちこちで見ることができるようになります。

町でいろんな展示物を見られるあたり、なんか京都の祇園祭を思い出します。

上の写真の人形はインドをテーマにしてるみたいですね。まんじゅうが見たときには白豹が設置されてるとこでした。

それぞれの人形は、それが置かれる通りごとに人形職人(fallero)逹がいて、みんなでお金をだしあって一年かけて人形を作ります。

だいたいなにかの風刺をしてることが多いようです。

約一週間ほど飾られた後は、たったひとつを残して全て燃やされます。

たったひとつ残った人形は火祭り博物館に飾られます(こちらの博物館についてはこちらの日記参照)。

一年かけたものが一週間だけ楽しめるというのは桜のような感じですね。

こちらはローマのコロッセオを頭にのせた女性とアジア人っぽい戦士の人形。

どの人形も表情が豊かで見ててすごく楽しいです。

人形ごとにテーマを考えながらみて回ると楽しいです。

上の写真なんかは買い物中毒のおばさんが鶏肉屋で高級なチキンを買おうとしてるところなんて想像ができます\(^o^)/

お気に入りを見つけたいと思います。

イルミネーションと花火

イルミネーションが点灯しました。

町は人で溢れかえっています。あちこちに屋台がでてたり、爆竹を売る店があったりしてにぎわっています。

うっかりしてると近くで爆竹がなってかなりびっくりします。

イルミネーションはルサファ(Ruzafa)という地区のあちこちの通りで見られます。

イルミネーションの周りではすでに火祭りの人形が見れました。次の日記で書きます(^-^)

夜には花火がありました。

バレンシアは花火の製造で有名な町です。日本よりも半端なく近い距離で見るので迫力が半端ないです。