バルセロナと漫画とアニメと

せっかく大きい町にいるということで、漫画の専門店に行ってきました。

スペインでmangaといえば日本の、comicといえばその他の国のって感じです。どの本屋の漫画コーナーにいっても、日本の漫画、アメコミ、ヨーロッパの漫画と各種揃っています。漫画といえば、日本の漫画しかおいてない日本に比べて、よりバラエティー豊かといえるかもしれません。

こちらの漫画専門店は2階建てになっていました。日本の漫画は地階にたくさんおいていました。

ホームページはこちら。町の中心街にあります。

いつも思うんですが、思った以上に漫画の種類が豊富で驚かされます。

日本の漫画は輸入物になるんでやっぱりこちらで買うと高くなります。普通のコミックが8ユーロ(1000円弱)くらいはします。

せっかくなので漫画1冊買いました。

「ふらり」という漫画です。まんじゅうは日本語で読んだことないですが、江戸の町を伊能忠敬みたいな隠居老人が散歩するお話です。絵がきれいで、文字も多くなくて読んでて癒される漫画です(^-^)

アニメについていえば、今のスペインのある程度若い人はみんな子供の頃日本のアニメを見て大きくなってるので、昔見てたアニメなんかで話が合うのが楽しいですね。

ドラゴンボール、クレヨンしんちゃん(スペインではただ「しんちゃん」)、ドラえもん、ドクタースランプあられ、セーラームーンなんかはその例かと思います(^^)余談ですが、スペイン語の勉強にしんちゃん見るのもおすすめですよ!You Tubeで見れるし、1話が10分くらいやから。

写真は工具店のガレージ。

それからもう1つアニメで面白いのは、バレンシアで買ったルパンのDVDもそうなんですが、スペイン語だけでなくて、カタルーニャ語でも映画が楽しめるものが結構あるということ。日本のアニメはバルセロナとかを通して入ってきたものが多いみたいです。カタルーニャ語学習にもぴったりです。

最後に、バルセロナでは毎年「サロン・デ・マンガ」というイベントが行われます。日本の漫画、コスプレ、文化の一大イベントでもう20年くらい続いてます。

毎年11月くらいみたいなんで、1度いってみたいものです。ホームページはこちら(日本語)