前回の日記で紹介した映画の舞台の1つになった村に行ってきました。
レイツァ(Leitza.スペイン語はLeiza) というサンセバスチャンからバスで南に40分、人口3000人ほどの小さな村です。
バスクの女の子が住んでる村としてでてきました。
村なだけあって、サンセバスチャンよりはるかにバスク色が濃かったです。サンセバスチャンの町の案内板はスペイン語とバスク語の表記が普通ですが、レイツァの案内板はほぼバスク語オンリーでした。
村の家はこんな感じ。どの家も赤い花をベランダに飾ってました(^-^)
こちら映画に出てきた広場です。奥の大きな建物は市役所です。
映画は下の写真のような感じ。
女の子の村をセビージャの男の子が訪ねて、追い返されて、やけになってゴミ箱にタバコを投げ捨てたら、燃え広がってあわてて消してるいる場面です。
広場にはペロタというバスクのスポーツができる大きな壁もありました。
野球ボールくらいのボールを壁に打ち付けるスポーツです。
子供たちはテニスの練習に使っていました。
こちらは教会。
村の周りは緑生い茂る山に囲まれていてとても静かでした。めっちゃ雨が降ってたので余計に静かやったんかなとも思います。
村に来てから帰るまで羊が山の斜面でずーっと草を食べてました。
夏なはずやのに気温が10℃ちょっとしかなくてかなり寒かったですが、アンダルシアの小さな村とはまた全然雰囲気が違って楽しめました。