サンセバスチャンから電車で30分ほどの町、サラウツ(Zarautz)に行ってきました。
この小さな町はすごくきれいなビーチがあることで有名です。
昔は捕鯨で有名だった町らしく、町の紋章に鯨があらわれています。
この町から4キロほど離れた場所にあるゲタリア(Getaria)という町に向かう道がすごくよかったです。
海を横目にみながら。
飛び込みをしたり、綱渡りをしている若者に関心しながら。
てくてく歩いていくとゲタリアが見えてきます。
ゲタリアは小さな漁師町です。
ゲタリアではバスクの伝統競技、ペロタの試合が行われていました。
小さいボールをソフトボールを投げるように壁に打ちつけ、バウンドしたものを他の人がまた壁に打ちつけていました。
お昼にはイカの墨煮(chipirones en su tinta)というバスク地方の名産を食べました。見た目は真っ黒ですがすごくおいしいです。