アルボラヤ

ペニスコラにいったのと同じ日にアルボラヤという場所に行きました。ここはバレンシア市内から気持ち離れた場所にあって、バレンシア特産の飲み物、オルチャタの主要成分であるカヤツリグサ(chufa)を栽培しています。

前にも書きましたが、下の写真の白い飲み物がオルチャタ、となりがファルトンという甘いパンのようなお菓子です。

それで下の写真がその主要成分であるカヤツリグサの畑です。

なんか雑草みたいにみえます。これを乾かして、火をつけてトラクターでとっていくということです。

このへんでは自家製のオルチャタが飲めるみたいですね(^-^)

アルボラヤは海も近くて、port saplayaというベネチアのような場所もありました。お金持ちがたくさん住んでいるみたいです。

もう絵はがきです。

ペニスコラもアルボラヤも車でいったから、すごく回りやすかったし、友達の大家さんに感謝です(^-^)

ペニスコラ

今日は友達の大家さんの車でペニスコラに行きました。ペニスコラはバレンシアから車で2時間くらいの小さな村ですが、絵はがきのような景勝地です。

小高い丘の上に城があって、そこに行くまでにたくさんの白い家とおみやげもの屋さんが並んでいます。

今日は暑いくらいのいい天気で海で泳いでいる人までいました。

きれいです(^-^)

お城を見学しました。このお城はテンプル騎士団の最後の砦になったり、パパ・ルナと呼ばれる教皇が住んだりしていたところということです。

中は思った以上に広かったです。

白い家と青い海が少しイビサタウンを思い起こさせます。来る価値ありです(^-^)

アルボラヤというとこにも行きましたが、それはまた次の記事で。

10月にはいって食べた果物

10月に入り、秋っぽい果物を食べる機会が増えたので少しまとめてみました。果物をとおして季節が変わったなあってことを実感しています。

1.mandarina マンダリナ

みかんです。でも日本のよりこぶりな感じです。みかんは冬のイメージがあったけど、ホストマザーは10月くらいからシーズンやと言っていました。

皮をむいてもみかんといったところです。

2.granada グラナダ

町の名前ではなくザクロのことです。これはシーズンが短く、高価な果物だということです。よー考えてみれば、ザクロって果物として食べたことなかったかも。ザクロジュースみたいなのは飲んだことある気がするけど。

この大きめの粒を食べていきます。ちょっとすっぱいかなあといったとこです。そしてなにより食べにくいです\(^o^)/

3. kaki  tomatero カキ トマテロ

柿です。でもカキ トマテロというだけあってトマトのように赤いすっごい熟れた柿です。

味は柿でした。すごくやわらかくて皮以外種もなくするっと食べることができました(^-^)

最近寒くなってきて、まんじゅうのまわりも体調崩す人が増えました。まんじゅうも少し風邪をひきましたが、なんかなおったようです。みなさんも身体には気を付けて。

記念樹

バレンシアの町のあちこちに市民がくつろげる公園のような場所がありますが、そこでよく見かける木がイチジクの木です。

オーストラリア産のようです。

幹が太くて、枝は大きく広がっているので、木陰で涼むには最適の木やなあと思いました(^-^)

以上。

アルブフェラ

今日、10月12日はDia de Hispanidad(スペインの日)です。1492年のこの日にコロンブスがアメリカ大陸を「発見」したということで、スペインの国民の休日になっています。マドリッドでは軍事パレードが開かれます。

バレンシアでは特に大きなイベントがなさそうやったので、バレンシア近くのアルブフェラというところに行ってきました。

ここは大きい潟湖で、この湖をボートで散歩したら楽しい感じなんですが、すみません、ちょっと諸事情でそれはしてません!

この湖の近くにエル・パルマルという小さな町があるのでそこを少しぶらぶらしました。

湖ではうなぎがとれるらしく、うなぎを使った料理があったり、このへんでは米も作られてるのでパエーリャ売ってる店が並んでいます。

ただどこも複数人でゆっくり食べるといった感じやったので、これも諸事情により割愛しました。

エル・パルマルの周りはすごくのどかな感じです。


農業用道路、禁猟というようなことが書いています。確かにたくさん鳥がいました。

まあつまりほんまに町とその周をぶらぶらしてただけなんですが、結論をいえばここは誰かと車で来るべき場所やなというとこです。

バレンシアに戻ってきたら毎週水曜日はDia de los Espectadores(観客の日) ということで、普段1000円くらいする映画が600円くらいになるということでこの行列でした。