サッカー観戦

昨日メスタージャで初めてサッカーを見ました。開始二時間前くらいに来たけど、すでにスタジアムの周りには人がいっぱいいて、近くのバーとかも盛り上がっていました。

それからスナック売る出店とか、サッカーチームのタオルを売る出店がたっていました。

見た試合はバレンシアCF対アトレティコ・デ・マドリッドです。試合開始一時間前くらいからスタジアムの中に入れます。

バレンシアCFにとってはホーム試合なので、バレンシアCF の赤と黄色のシャツを着ている人が多かったのですが、まんじゅうたちの座ったところは、アトレティコファンの多い場所やったんで、赤と白のアトレティコのシャツを着ている人達に囲まれる感じになりました。

まんじゅうはサッカーに詳しくないですが、今はバレンシアに住んでるのでバレンシアCF頑張ってほしいなあと思いながら見ていました。

スタジアムはめっちゃ大きくて緑の芝生がきれいでした。特にアナウンスとかもなく、試合前に子供たちがでてきて、全然かわいくないバレンシアCFのシンボルのコウモリのマスコットもでてきて、それから試合が始まりました。

試合の概要とかを書いたチラシのようなものは特にもらえなかったです。

写真のとおりバレンシアはまけちゃったけど、ゴール入りそうな時に周りの人達みんなで身を乗り出したり、一喜一憂したりしたのが楽しかったです(^-^)

野球見たときとかも思ったことやけど、テレビとかではあんまスポーツみいひんくても、生で見た時の一体感は好きやなあと思いました。

また行きたいです(^o^)

カード遊び

学校でいろんなゲームについて勉強しました。そのなかでトランプがおもしろかったのでちょっと紹介します。

私たちがいつも使っているトランプとスペインで使うトランプはちょっと違います。

上の写真はそのトランプの一部です。

ハートとかスペードがスペインのトランプでは、oro(金貨)、copa(杯)、espada(剣)、basto(こん棒)となっていて、1から9まであります。ただカードによって8や9はなかったりするみたいです。

それから10はsota(ジャック)、11はcaballo(馬)、12はrey(王)といいます。13はありません。ジョーカーもトランプによってあるバージョン、ないバージョンがあるみたいです。

ということで、スペインのトランプは40枚(8と9とジョーカーがないやつ)、48枚(ジョーカーがないやつ)、50枚(全部入ってるやつ)の3パターンあります(^_^)

日本でいつも使ってるトランプは英米式で、明治時代に入ってきたものを使っているようなんですが、トランプ自体は16世紀にポルトガルから伝わったものです。

スペインではトランプといえば、まずこっちのトランプのことをいうようです。トランプ一つとっても違うんやなあってことと、なんでもこれやって思い込むのはあかんなあと思いました。

子供とかが遊ぶトランプゲームをひとつ教えてもらったんですが、また次回書きますね(^o^)

スクラッチ

スペインの町にはあちこちにくじを買えるお店やスタンドがあります。

今の時期は国をあげて盛り上るクリスマスくじが売り出され始めているところですが、それについてはまた後日書くことにして、今日買ったのはもっと手軽にできるスクラッチです。

スクラッチといっても50円くらいのから600円くらいするのまでいろいろありました。

上の写真は2ユーロ、つまり240円くらいのです。スクラッチの値段が高くなるほど当たったときの金額も高くなります。

このスクラッチは2回遊べます。

juego1(juegoはゲームの意味)と書いてる方は、まず一番上の切り抜かれた豚のところをこすります。そこに数字が書かれています。それから下の豚の中から一つ選びそれをこすります。上の豚に書かれた数字と同じなら、数字の下に書かれている金額がもらえます。

Juego2はコインを3つ選んでこすり、その3つとも同じ金額であればその金額がもらえます。

さあ、結果は?!( ^∀^)

                             (´・ω・`)

ま、そんなもんです。少なくともいい経験ができました。

クリスマスくじこそは!!

扇子

スペインでも扇子はたくさん使われています。バレンシアは扇子の生産地でもあるらしく、お土産屋だけじゃなくて、扇子を専門に取り扱ってる店もちょこちょこ見かけます。

今はちょっと涼しくなったからあんまりやけど、夏はたくさんの人(特に女性)が扇子を使っていました。

上の写真の扇子はバレンシアのお土産屋で2,5ユーロで購入した安物ですが、どの扇子も形はだいたい日本でイメージする扇子と同じような感じです。というのもこのような折り畳み式の扇子は、7世紀頃に日本で作られ、大航海時代の16世紀にポルトガルを通じてスペインにもはいったものだからということです。

形は日本のと似ていますが、素材はちょっと違います。紙じゃなくて絹とかになることが多いみたいです。それから値段は私の購入したような安物から何百ユーロもするようなものまで様々です。

日本ではスペイン製の扇子はフラメンコをする人達の間ではアバニコ(abanicoはスペイン語で扇子という意味)として知られているみたいですね。

思わぬところで日本とスペインに共通してるものをみつけるのは面白いですね(^-^)

今聞いてる曲

音楽を聞くのは、楽しいだけじゃなくてスペイン語の勉強にもなります(^-^)

てことで、今日は今聞いてる曲を少し紹介しようかと思います。

1. Amiga mia(アレハンドロ・サンス)https://youtu.be/44Qh0p9xE6o

スペインというかスペイン語圏では知らない人がいないくらい有名なシンガーソングライター。ラテン・グラミー賞をとりまくってます。ホストマザーが大絶賛していたので、彼の曲を聞いてみました。心で歌う人だといっていましたが、確かにそのとおりやなあと思います。

2.Blanco y negro(マル)https://youtu.be/cbYp1ZB5cGg

有名なギタリスト、パコ・デ・ルシアの姪で、彼女自身もスペインで知らない人はいないくらい有名な歌手です。彼女の名前はスペインじゃなくて来日していたスペイン人の女の子が教えてくれました。歌詞も分かりやすくて、寝る前にちょいちょい練習しています( ^∀^)

ちなみにこの二人の歌手は先週から始まった歌の才能ある人を発掘する番組『La voz』(声という意味)というテレビ番組でジャッジもしています。

(La vozホームページ。スペイン語、写真あり)

http://www.telecinco.es/lavoz/voz-edicion-4/coaches/Complicidad-risas-bromas-piques-Voz_4_2202960007.html

右端にいるのがアレハンドロ・サンス、その隣にいるのがマルです。
3. Hoy(ダビッド・ビスバル)https://youtu.be/rOc_MbBk3Dw

日本語の公式サイトもあるスペインの歌手です。この人も日本で知りましたが、上の曲を見つけて気に入ったんで聞いています。
4. Duele el corazon(エンリケ・イグレシアス)https://youtu.be/vSk_xOy6Bwc

彼も日本でも知られているスペインの、というか今はアメリカでも活躍してる歌手ですね(^-^)この曲は割に町のあちこちでかかってるので、よし覚えてやろうということで聞き始めました。ただ早すぎて歌える気がしない(*_*)

5. Eras tu(メルチェ)https://youtu.be/M6QPW0l89qs

上で上げた『La voz』の子供バージョン、『Fenomeno fan』という番組で女の子が歌ってた曲で、あ、好きかもと思って聞き始めました。ちょっと歌えるようになりましたよ(^-^)彼女もスペイン語圏では有名なシンガーソングライターです。

ということでいろいろ紹介しましたが、やっぱり音楽はいいですね!問題は日本のようなカラオケが見当たらないってとこやねんけどな(´・ω・`)