今日は諸聖人の日(Día de Todos los Santos)というスペインの国民の休日です。11月2日が死者の日らしいですが、休みは1日なのでこの日に日本のお盆のような感じで家族でお墓参りに行ったりするようです。
この日にはhuesos de santo(聖人の骨)というマサパンでできたお菓子を食べたりするそうです。結構人の体の部位の名前がついたお菓子を見かけるけど、日本やったら食べ物にこういう名前は絶対つけへんよな(^.^)
ということで町を散策しました。
まずはCapilla Real。これは10月23日の日記でもちらっと書いたイサベル女王とフェルナンド王が眠っている場所です。入場料は4ユーロ。棺以外にも女王の王冠とか王の剣とかも展示されていました。
隣にはカテドラル(大聖堂)があります。諸聖人の日のミサが行われていました。
お昼にタパスを食べました。10皿で10ユーロということなので頼んでみました。
なかなかのボリュームです。あともう一皿はイカフライでした。周りの人にこいつこれ一人で食べるんかという顔で見られました。
あ、完食しましたよ(^o^)
グラナダにはタパスのお店がたくさんあるんですが、これについてはまた書きます。
アルバイシン地区を散歩しました。

アラビアンな感じです。

なんか見てると買いたくなります。
名前を1ユーロとか2ユーロとかでアラビア語で書いてくれる人があちこちにいたけど、まんじゅうの名前は短いので名字まで書いてもらいたいところです。
サン・ニコラス展望台からみたアルハンブラ宮殿。
アラブ風のおしゃれなお茶を飲みました。ミントの風味のきいてる甘いお茶でした。
アルバイシン地区は坂が多いです。バレンシアは平らやったんでなんか久しぶりに坂を登った気がします。
よい休日でした。