イビサ島へ!

ということでバカンスに来ています。イビサ島に来ています(^-^)昨日の夜からフェリー乗っていこうと思ってたのにまさかの乗り損なうという失態をおかして、今日の朝飛行機でやってきました。イビサ島は地中海に浮かぶバレアレス諸島のひとつで、フェリーだと6時間やけど、飛行機だとバレンシアから45分くらいでいける島です。

今日は主にサン・アントニというイビサ島第二の町をぶらぶらしました。

海沿いにある賑やかな町です。ありとあらゆるマリンスポーツのブースが並んでいました。

暑いなあと温度計をみてみたら。

ほんまですか。こんな温度は内陸部だけやと思ってましたよ。

それからイビサ島といえば、ディスコの町、若者の町として有名です。スペイン人というより、英語圏とかドイツをはじめとするヨーロッパ各国から若者がやってきています。

店とかで英語で話しかけられてスペインにおるのに(スペインもまんじゅうにとっては外国ですけど)、外国に来たような不思議な気分になりました。バレンシアでは基本英語で話しかけられることはないので(^^)

看板の注意もなるほどという感じでした。

海の近くなので、水着のままの人をちょいちょいみかけます。

でも海から少し離れれば静かな町のように思いました。

物価はバレンシアより高めです。例えばバレンシアではバス1.5ユーロなのに対し、サン・アントニでは1.65ユーロです。

ディスコに入る値段は40ユーロから60ユーロとテーマパークかなというような値段です。しかも飲み物代とかはまた別ですしね。このへんのレポートは好きな人に譲りましょう。

なんか祭やってるなと思ってみてみたら。

古代ローマの服装をした人達と、カルタゴ人の服装をした人達が戦っていました。

互いに盾で防御しながらトマトを投げていました。空中の黒いのがトマトです。

トマト祭はまだ終わっていないようです。

夕日はもう絵はがきの世界でした。

夕飯を食べて帰ろうかという頃に、町のテラスは食事をする人で一杯でした。夜はこれからという感じでした。


ホテルの近くでは星がたくさんみえました。

バレンシア近郊のお城の町訪問

休みを利用してXativa(スペイン語【カスティーリャ語】でハティバ、バレンシア語でシャティバ )という町にいってきました!バレンシア北駅から電車で50分くらいの人口3万人ほどの小さな町です。

写真はハティバの町の旗です。

駅を降りて少し歩くとすぐメインと思われる道に行き当たります。フリーマーケットのようなところでなぜか杖がたくさん売っていました。

お昼を食べて町を歩いていても、全く人影がありません(・・;)午後だからでしょうか、それともバカンスの時期だからでしょうか。

でも町はこじんまりとしていて、落書きも少なくてすごくいい町だなと思いました(^-^)v

ビンを捨てるボックスがちょっとかわいいことになっていました(^.^)

ハティバのメインはなんといってもお城!岩のような坂をもくもくと登りました。バレンシアよりも内陸にあるからか余計に日射しが強いような気がしました。抜けるような青空で雲ひとつありません。

がんばって登っていくにつれて赤茶色の屋根の家が並ぶハティバの町を見下ろせるようになります。一ヶ所に固まる町と周りの緑と青空のコントラストは壮観です!

お城につきました!大人は2.4ユーロ、学生は1.2ユーロです。

お城といっても廃墟のようですが、なかはかなり広くて、つわものどもがゆめのあとといった感じで、私はすごくいいなと思いました(^-^)
どうですか、みなさん!小さい町には大きな町にはない魅力がありますよ(^.^)バレンシアに来た際にはぜひ足をのばしてみてください。