バレンシア州賛歌

スペインには17の自治州があり、そのほとんどの州で自治州の歌というのが定められているようです。

バレンシア州にもあります。

https://youtu.be/MjNOrmRdayI
バレンシア語です。へー万歳はビスカって言うんやーって思うくらい最後に万歳を繰り返しています。

最後の方を少し訳してみると…
スペインに新たな栄光を捧げるため

我らが地方は戦うことを知っていた

すでに工場にも、郊外にも鳴り響いている

愛の歌が!平和の賛歌が!

風にはためけ!

我らの旗!

母国に栄光を!

万歳バレンシア!

万歳!万歳!万歳!
なんか曲もそうですけど、歌詞も勇ましい感じです(^-^)

さて今週の授業も無事に終わりました。週末はバレンシアの日です。この賛歌がどこかで聞けるかなと期待しています( ^∀^)

スペインのゲーム

前回(10月2日)書いたトランプについて、一つゲームを教えてもらったので紹介します。

子供がよく遊ぶシンプルなゲームということです。burro(ブロ;ロバという意味)といいます。

プレイ人数は3人以上10人未満といったところでしょう。

必要なのはトランプ(スペインのトランプでなくてもできます(^-^))、机、人数分の椅子です。

まず、遊ぶ人がそれぞれ4枚カードを持てるように必要なだけの組をランダムに選びます。

例えば4人で遊ぶなら1から12の数字から、5、8、11、12の組札を選ぶというような具合です。

それからその選んだカードをよく混ぜて、一人4枚カードを持つように配ります。

自分のカードを他の人から見えないように持ちます。そして1、2、3(スペイン語ではウノ、ドス、トレス)といいながら、手持ちのカードが全部同じ数字になるように、いらないカードを自分の右どなりに座っている人に渡していきます。誰から始めるかは最初は自由に決めていいと思います。

誰かの手持ちのカードの数字が全部同じ数字になるまで、同じことを繰り返します。

同じ数字が揃ったら、その人はburroといい机の真ん中に手を置きます。必ずburroと言わないといけません。言わなかったらその人が最初に手を置いてもburroになっちゃいます。

それを聞いた他の人達はすぐに、burroといった人の手の上に自分の手を重ねていかないといけません。

一番遅かった人がburroとなります。burroになった人はなんか一発芸でもしたらいいかもしれないですね\(^o^)/

クラスでは結局引き分けで終わったんで負けた人が何するかはよく知りません(^o^)

勝った人、つまり一番下に手を置いてた人が次のゲームでカードを切り、みんなに配り、その人からゲームを始めることになります。
簡単なゲームですが、結構盛り上ったのでまた日本でもやってみよかなと思いました。

写真付きでプレイ方法書いてるホームページと動画があったので参考までにのせておきます(^-^)

プレイ方法(スペイン語)

http://es.m.wikihow.com/jugar-%22Burro%22-(juego-de-cartas)

プレイ方法(動画)

https://youtu.be/nW2uf_TFs60

サッカー観戦

昨日メスタージャで初めてサッカーを見ました。開始二時間前くらいに来たけど、すでにスタジアムの周りには人がいっぱいいて、近くのバーとかも盛り上がっていました。

それからスナック売る出店とか、サッカーチームのタオルを売る出店がたっていました。

見た試合はバレンシアCF対アトレティコ・デ・マドリッドです。試合開始一時間前くらいからスタジアムの中に入れます。

バレンシアCFにとってはホーム試合なので、バレンシアCF の赤と黄色のシャツを着ている人が多かったのですが、まんじゅうたちの座ったところは、アトレティコファンの多い場所やったんで、赤と白のアトレティコのシャツを着ている人達に囲まれる感じになりました。

まんじゅうはサッカーに詳しくないですが、今はバレンシアに住んでるのでバレンシアCF頑張ってほしいなあと思いながら見ていました。

スタジアムはめっちゃ大きくて緑の芝生がきれいでした。特にアナウンスとかもなく、試合前に子供たちがでてきて、全然かわいくないバレンシアCFのシンボルのコウモリのマスコットもでてきて、それから試合が始まりました。

試合の概要とかを書いたチラシのようなものは特にもらえなかったです。

写真のとおりバレンシアはまけちゃったけど、ゴール入りそうな時に周りの人達みんなで身を乗り出したり、一喜一憂したりしたのが楽しかったです(^-^)

野球見たときとかも思ったことやけど、テレビとかではあんまスポーツみいひんくても、生で見た時の一体感は好きやなあと思いました。

また行きたいです(^o^)

カード遊び

学校でいろんなゲームについて勉強しました。そのなかでトランプがおもしろかったのでちょっと紹介します。

私たちがいつも使っているトランプとスペインで使うトランプはちょっと違います。

上の写真はそのトランプの一部です。

ハートとかスペードがスペインのトランプでは、oro(金貨)、copa(杯)、espada(剣)、basto(こん棒)となっていて、1から9まであります。ただカードによって8や9はなかったりするみたいです。

それから10はsota(ジャック)、11はcaballo(馬)、12はrey(王)といいます。13はありません。ジョーカーもトランプによってあるバージョン、ないバージョンがあるみたいです。

ということで、スペインのトランプは40枚(8と9とジョーカーがないやつ)、48枚(ジョーカーがないやつ)、50枚(全部入ってるやつ)の3パターンあります(^_^)

日本でいつも使ってるトランプは英米式で、明治時代に入ってきたものを使っているようなんですが、トランプ自体は16世紀にポルトガルから伝わったものです。

スペインではトランプといえば、まずこっちのトランプのことをいうようです。トランプ一つとっても違うんやなあってことと、なんでもこれやって思い込むのはあかんなあと思いました。

子供とかが遊ぶトランプゲームをひとつ教えてもらったんですが、また次回書きますね(^o^)

スクラッチ

スペインの町にはあちこちにくじを買えるお店やスタンドがあります。

今の時期は国をあげて盛り上るクリスマスくじが売り出され始めているところですが、それについてはまた後日書くことにして、今日買ったのはもっと手軽にできるスクラッチです。

スクラッチといっても50円くらいのから600円くらいするのまでいろいろありました。

上の写真は2ユーロ、つまり240円くらいのです。スクラッチの値段が高くなるほど当たったときの金額も高くなります。

このスクラッチは2回遊べます。

juego1(juegoはゲームの意味)と書いてる方は、まず一番上の切り抜かれた豚のところをこすります。そこに数字が書かれています。それから下の豚の中から一つ選びそれをこすります。上の豚に書かれた数字と同じなら、数字の下に書かれている金額がもらえます。

Juego2はコインを3つ選んでこすり、その3つとも同じ金額であればその金額がもらえます。

さあ、結果は?!( ^∀^)

                             (´・ω・`)

ま、そんなもんです。少なくともいい経験ができました。

クリスマスくじこそは!!