スペインの消費税について

スペインの消費税はImpuesto Sobre el Valor Añadido(付加価値税)、頭文字をとってIVAといいます。なんか新しい生命体のような名前です。

日本では消費税は8%ですが(そう遠くないうちに10%になりますが)、こちらでは3段階に別れています。ちなみにIVAがはじまったのは1986年。つまりIVA もアラサーということです。

4%は(シンプルな)パンとか果物、野菜、本。

10%は調理済みの食品とか、交通機関、御菓子、観光施設の入場料。

21%はレジ袋とか、車、家電、シャンプー、CD。

なんとなく分かる気がしますね(^-^)

ちなみに価格の表示は税込み額が書かれているのであまりレシートでもみないかぎりあんま払ってる感じはしないです!

自分の買った品物のレシートをじっくりみてみるのも、スペインの生活の一興です。

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

「スペインの消費税について」への1件のフィードバック

  1. 税金はどのようにかけるかで社会の方向も変わりますね。

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