マドリード観光

更新が遅れてすみません。1週間休暇をとって旅行してました。

まず行ったのがマドリード。

上の写真はマドリードを象徴する熊と山桃。市の紋章になっていてあちこちで見ることができます。ちなみに山桃のスペイン語はマドローニョ(Madroño)。マドリード(Madrid)と少し似ていますね(^-^)

上の像があるプエルタ・デル・ソル。

こちらでスペインで最も有名な大晦日のカウントダウンが行われます。

ここから少し歩いたとこにあるのがマジョール広場。

常にたくさんの大道芸人で盛り上がっています。ホテルがここに近かったので通いつめました( ^∀^)

そこから程近いところにある大通り、グランビア。

都会だ♪ヽ(´▽`)/セビージャとは違うスペインです。通りの名前が書いてるパネルに絵が書いてるのも見ていて楽しいです。

グランビアを下っていくと見えてくるのがスペイン広場。ドンキホーテの像があります。

さらに歩いたところにある王宮。

11ユーロです。

こちら正面玄関。
中は写真禁止です。

まんじゅうは5月2日(el 2 de mayo)にマドリードを訪れましたが、この日はマドリード自治州の日ということでマドリードの祝日でした。1808年のこの日に、ナポレオンに対するスペインの独立戦争のきっかけとなる、民衆蜂起があったということです。

王宮前にはそれを伝えるプレートも。

そのためか衛兵のパレードも見れました。

マドリードは大都会なんでどこか東京と似た感じはしますね。仕事とかで来てみたいもんやなと思いました。

スペイン国営ホテル初体験!!

トレドではパラドールというスペイン国営のホテルに泊まりました。スペイン各地にあって、昔の建物とかを改装してホテルにしています。

これがホテル。

でこちらがフロント。

トレドのパラドールはトレドの町が一望できる場所に建っているのが最大の魅力です。

トレド観光もやけど、パラドールを楽しみにトレドに来たといっても過言ではありません( ^∀^)

パラドールからの眺め。
この眺めを楽しめるカフェも併設されています。

日本人もたくさん泊まっていました。

トレドの中心街からは離れているので、車とかなければ、タクシー呼んでもらわないといけないです。片道10ユーロくらい。

でもその分パラドールを思いっきり楽しめば、泊まる価値は十分にあります。

朝ごはんのバイキングは15ユーロ。高いですが、スペインで見たことないくらいの品揃えでテンションがあがりました。

ジャムもパラドール製♪ヽ(´▽`)/
晩御飯はトレドの名産が楽しめるレストランに行きました。

左がシャコという鳥(perdiz)の料理右は鱈の料理。
値段はツインベッドで一人当り60ユーロ。そんなに高くないです。

スペインならではの貴重な体験だと思います(^-^)

マドリードで食べたもの

マドリードではほんまにいろんなものを食べました。

チュロス・コン・チョコラテ。

あまあああい。おいしいけど、たまに食べるくらいで十分です。こちらについては以前の日記参照。

パン・コン・トマテ(生ハムつき)、カフェ・コン・レチェ(カフェ・オ・レ)とオレンジジュース。
生ハムにすりつぶしたトマト、オリーブオイルをパンの上にのせて食べる朝食の定番。オレンジジュースは絞りたてです。おかげで既製のオレンジジュースは飲まなくなりましたo(^o^)o

エビのアヒージョ。

なんか写真すうごい赤いですが、赤いテントの下でとっただけなんで(^^;おいしかったですよ!ニンニクとオリーブとエビの組み合わせがおいしくないわけがない!

ソパ・デ・アホ(ニンニクスープ)。

まんじゅうの大好きな料理の1つです。ニンニクに、パン、卵、水、オリーブオイルなどを使ったシンプルやけどめっちゃおいしいマドリードらへんで食べられるスープ。

日本のスペインレストランには必ずある気もしますが、バレンシアやセビージャではあんま食べれへんし、マドリードでもどこのレストランにもあるってわけじゃなくて見つけたときは割りに感動しました。

なんなら自分でも何回か作ったとこあるくらいです。おいしくできるようになればまたレシピ投稿しますね。

コシード。

覚えてらっしゃる方もいるかもしれませんが、まんじゅうのお気に入り料理の1つです。ひよこ豆、ソーセージ、野菜などとスープを一緒に食べます。では缶詰を取り上げてましたが、今回初めて本物を食べることができて感激しました\(^-^)/少しスープが濃かったですが、具だくさんでおいしかったです!

こちらは左からチストーラ(chistorra)というスペイン北部で食べられるウィンナー、マッシュルーム(champiñón)のアヒージョ、カタクチイワシ(boquerones)のフライです。

こんな短期間にいろんなスペイン料理を食べたのは初めてかなという感じですが、あらためてスペイン料理って日本人の口に合うようなと思いました。

ということでしばらくは家で粗食に甘んじようかと思います\(^-^)/

レアルマドリッドのホームスタジアム見学

サンティアゴ・デ・ベルナベウスタジアムを見学してきました。

一人14ユーロ。試合が行われる日は試合の5時間前から見学ができなくなるので注意です。

スタジアム。

ひいいいいろい。

芝生がやわらかそうです。

スタンドの上からも下からも見学することができます。

レアルマドリッド CFという文字が読めます。

ミュージアムにも入れます。

優勝のトロフィーがこれでもかというくらい並んでいました。

社会見学かなっていう中学生くらいの男の子達がすごい真剣な顔で写真を撮ってました。

歴史的なゴールの瞬間も映像で楽しめます。

個々の選手に送られる賞も飾られていました。

お土産コーナーも充実していて、ファンでもなくても楽しめるとおもいます(^-^)

フェリアがはじまりました

4月30日の午前0時にフェリアの会場の電球や門がライトアップするアルンブラオ(alumbrao)があるので同じアパートの子達と見に行ってきました。

すごい人だったけど、門が点灯するのは見えました。

こちらは小屋の前の電球。

小屋の中ではすでにセビジャーナス(sevillanas)というフラメンコに似た躍りを踊ってる人達もたくさんいました。

小屋は基本的には関係者しか入れないのですが、いくつか誰でも入れる小屋があって私たちはそこに入りました。

そこで!

念願のレブヒート(rebujito)飲みました♪ヽ(´▽`)/

レブヒートは、マンサニージャ(manzanilla)というシェリー酒にセブンアップという炭酸飲料を加えたフェリアの時にしか飲めないお酒です。

周りの人もみんな頼んでいました。

爽やかでごくごく飲めちゃいます。飲みすぎ注意のお酒です(^-^)

フェリアはこの日から1週間続きますが、まんじゅうはここでセビージャとおさらばです。

少し見ただけやけど、こりゃ同じアホなら踊らな損!って感じのお祭りやなと思いました。来年はセビジャーナ練習してフラメンコの服きて挑みたいものです。