最高の散歩道

サンセバスチャンから電車で30分ほどの町、サラウツ(Zarautz)に行ってきました。

この小さな町はすごくきれいなビーチがあることで有名です。

昔は捕鯨で有名だった町らしく、町の紋章に鯨があらわれています。

この町から4キロほど離れた場所にあるゲタリア(Getaria)という町に向かう道がすごくよかったです。

海を横目にみながら。

飛び込みをしたり、綱渡りをしている若者に関心しながら。

てくてく歩いていくとゲタリアが見えてきます。

ゲタリアは小さな漁師町です。

小さいけれど魅力的な町でした。

ゲタリアではバスクの伝統競技、ペロタの試合が行われていました。

小さいボールをソフトボールを投げるように壁に打ちつけ、バウンドしたものを他の人がまた壁に打ちつけていました。

お昼にはイカの墨煮(chipirones en su tinta)というバスク地方の名産を食べました。見た目は真っ黒ですがすごくおいしいです。

雨ばかりのサンセバスチャンですが、この日は運よく晴れていて最高の散歩になりました。

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

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