習ったフレーズいくつか

こっちで勉強しはじめて、まあまあ時間がたちましたが、必要にせまられて(結構楽しくもあるわけやけど)、いろんなスペイン語の言い回しを覚えています。

今日はいくつか紹介しようと思います。

1. Sentir mariposas en el estómago 

    (お腹の中に蝶々を感じる)

これは人が恋をしたときに 感じる気持ちを表現するフレーズみたいです。蝶々がお腹の中を飛んでるってことはなにか浮き足だったような気持ちということでしょうか。

2.El mundo es  un  pañuelo

   (世界はハンカチだ)

思いがけない場所で知り合いにあったときとかに言うセリフです。世間は狭いねといった感じです。ハンカチは折り畳んで小さくできるとこからきてるのでしょう。

3. Ser uña y carne

   (爪と身(肉)だ)

切っても切れない関係のことをいいます。日本語では「魚と水」という諺があるみたいですね。

4. Hablar por los codos

    (肘で話す)

これ好きです(^-^)肘もしゃべっちゃうほどおしゃべりということです。

5. Estar más contento que unas     castañuelas

(カスタネットよりも嬉しい)

すごく嬉しい気持ちをカスタネットに例えてるわけですね。これもなんかスペインぽくていいですね(^.^)

6. Ser un cero a la izquierda

(左にあるゼロである)

例えば1の左側に0をいくら書いても(00001)、1は1のままであることから、評価されない、なんの役にもたたないという意味になります。これは最初知ったとき、なるほどおという感じになりました。ちなみに右側に0を書くというようなフレーズはないみたいです。

7.  Dar calabazas a 人

   (人にカボチャをあげる)

これは異性のお誘いを断るというような意味です。食事にでも誘われて、行くかわりにカボチャを渡すということでしょうか。カボチャは身代わりですね(^-^)

まあ、こんな感じのがたくさんあります。スペインの文化の一端もうかがい知れるし、新しいものの見方も私に提供してくれるわけで、やっぱり言語の勉強はおもしろいよなあと思うわけです。

投稿者: まんじゅう

旅好き、外国語好き、まんじゅう似のアラサー女です。スペイン語学留学を終え、南の島に住んだあと、スペイン語通訳案内士をしたり、スペイン語を教えたりしています。旅のこと、留学のこと、言葉のこといろいろ話します。

「習ったフレーズいくつか」への2件のフィードバック

    1. すっごくうれしいときの例えにカスタネットがでてきてるだけ(^-^)

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